パルテノン最中(もなか)
水前寺裕子の徒然日記
放送制作者として修行中の水前寺が、
壁にぶちあたりながら頑張っている実録日記。

第016回

5月17日

『世界がもし100人の村だったら』

みなさん、またまた久しぶりの登場です。どうも、水前寺裕子です。
FMCの男性諸君が、lunedi作業の疲労の蓄積からか、続々と病魔に冒されていっております。
季節の変わり目でもあるし、みなさんも気を付けてくださいね。
すでに、あいちゃ〜、今まさに病気中です、て方は少しでも休養して元気になってくださいませ。

さてさて、皆様ご存じの通り!FMCに3人のレディースが加入!!!
喜ばしいことこの上ないったらありゃしない♪
しかも〜!デザイン系の専門学校卒業生という頼もしい顔ぶれ!
いや〜、パワーアップでありますよ。
しかしそれだけでなく、私、水前寺もパワーアーップ!せにゃいかん、と心の中で静かなる闘志を燃やしているわけです。実は。

  ところで、今回のパルテノンもなかは、5/14にフジテレビで放送された『世界がもし100人の村だったら3』を見て、私が思ったことを綴ろうと思います。

シリーズ3作目となる今回は“家族の絆”をテーマに描かれていたドキュメンタリーで、
本当に世の中知らないことだらけ!と痛感します。
まさに衝撃でした。
大切な家族を守るために、一生懸命な彼らの姿には、生きる力強さを感じました。
何より、彼らにとっての一番の悲しみ、苦しみは、お金がない、ご飯がないということ以上に、家族が離ればなれになってしまうということなんだと私は感じました。(自分の、親への日頃の態度を反省…)

生きていくためには、恵まれたとは言えない環境の中を生き抜くというのは、どれほどのことか…生きるために仕事を探し回る子供を受け入れない、裕福な大人がたくさんいるのには悔しくてなりませんでした。
きっと、その国なりの事情とか難しいことがたくさんあるのでしょう。(←勉強します)
でもでも、13歳で母親になった少女に、親としての責任を問いただすことが大人のすることでしょうか。
なんか、違う気がしてなりません。
だからって、こうすればいいのに、とか解決できるようなアイディアも私はありません。
なのに、知らなかった現実を、いろんなことを見ると、何とかならないか、できないかと思ってしまうのです。

甘いとは思われるでしょうが、そうやって考え、そしてそれが行動にうつせるように思うことから始まるんじゃないかと私は心底思います。
だから、そういう“何かを”伝えられる番組制作者になりたしいし、それから何かが変わり出せたら…と思うのです。


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