It's a wonderful day
トルネードまりの、のぽぽん日記
忘れたくないこととか、
どこにもぶつけられない気持ちって
日々にあふれてると思う。
そんな諸々のことや、
私の平凡な日常を
つづっていきたいと考えておりまする。

第006回

6月6日(木)晴れ

半月ぶりです。

今日は2ヶ月に一度の検診の日。
持病を持つ私にとって、病院に行く日というのは
憂鬱でしかない。

だって、普段は何不自由なく元気に暮らしているのに
病院に行くために有休使って、
10分しかない診察を受けるためだけに3時間待たされるのだから。

この待ち時間、何とかならないのだろうか?

予約していっても確実に2,3時間待つことになる。
じゃ、何のための予約だよ?意味ないじゃん。

私は小心者ゆえ、3時間、待合室のそばを離れることができない。
居ない間に呼ばれたら、とか考えてしまって動けない。
確実に2,3時間待つと分かっていても、動けないのだ。

だからいつも本を持参して待合室で読書する。
でもなんだか集中できないんだよね。
いつも、無駄な3時間を過ごしてしまう。

待たされるイライラと無駄な時間を過ごしたという悔しさが蓄積される。
帰りには誰が悪いわけじゃないのに、
プリプリ怒ってしまっている私がいる。
それに、ただ「待つ」ということはすごく疲れるし。

もっと効率よくできないのかなぁ。
例えば、受付時に病院内でも使える携帯やポケベル、
そういうものを持たせて、どこに居ても自分の番が来たら
呼び出してもらえるシステムなんて、難しくないんじゃないかな。
どこかの病院ではそういうシステムを取り入れてるところがあるらしい。
羨ましい・・・。

大きな病院は患者の近所の病院に委託したりとかできないのかなぁ。
先生につく患者なら仕方ないけど、
どの先生でもいいって言う私みたいなのは
他にまわしてくれてもいいのに。

今日で担当の先生が転勤のため代わってしまうらしい。
今の先生は2人目だが、あまり相性が良くない、
と私は感じていたので、内心ほっとしている。
でも、待ち時間の長いせいでイライラして、今日で最後なのに
先生にちゃんとお別れの挨拶とか、
感謝の言葉とか言えなかったことがちょっと心残り。

苦手だったけど、感謝してますよ、先生!


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