所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第599回

7月29日の日常から・・

一難去ってまた一難。
ドクガ刺されが治ったと思ったら、思わぬ伏兵にやられちまいました。

アオバアリガタハネカクシ。
この小さな虫を不用意に潰しますと、その体液に含まれる「ペデリン」という毒素によって、かなり酷い皮膚炎を起す厄介な生き物でござんす。

そう言えば、ランニング姿で書き物をしていた時に、右肩に小虫がとまった感覚。
いつものウンカかヨコバイだろーと、なにげに左手で払ったんだけですわ。
ウンカとかは小さい割に結構しっかりしたボデーを持っているので、パラリと払われてくれるんだけど、この時は何か潰れた感触がありましたよ。
「あれ?蚊だったかな?」くらいの感覚で、そのまま書き物仕事を継続。
そしてそして事態は翌朝大きく動いてました。

左肩が帯状に赤く腫れ、その中央部にこれまた帯状の水疱が破れた後、ジュクジュクした皮膚炎です。
「あ!やられた!」この瞬間にアオバアリガタハネカクシの姿が脳裏に浮かんだのですが、時既に遅し。

右首付近、左眉の上、左目の目尻付近、左頬の一部・・・やられてました。
潰れた体液に触れた左指で直後に触った部分が連鎖的に炎症を起しております。

幸いすぐに医療用専門薬を塗布しましたので、悪化は食い止めましたけんど、見た目悪くていかんですわ‥笑。

結構身近にいる虫ですよアオバアリガタハネカクシ。
皆さんも気をつけ下されい。


『本日の1コマ』湧水遊び(江津湖)

◆本日の一言NEWS・・「杜仲茶」
ほほう、そんなに効果抜群なのか。





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