所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第564回

2月20日の日常から・・

昨夜から嫁さんが風邪でダウン。
よって、主夫モード全開と言った塩梅でござる。
朝から娘のお弁当作り。
昨日焼いた豚ロース肉がカチカチの焼豚状態で冷蔵庫に鎮座しておったので、こいつをみじん切りにし、酒・醤油をふりかけ馴染ませておく。
人参、玉葱をみじん切り。
北京鍋をガンガンに焼いて、返し油の後、溶き卵をフワフワに焼き、皿に戻す。
ここからが勝負でござる。
みじん切りの皆さんと御飯、そしてフワフワ卵を矢継ぎ早に投入し、鬼のような形相で炒める炒める。

朝6時半。
早朝の魔術師ぢゃなかった早朝の焼飯・・完成。
※お弁当向けにやや濃い目の味付け。

後はシウマイ2個と、インゲンの煎り煮を作り、弁当箱に詰める。中華弁当の完成ですっ!
その後、子ども達をおこし、朝食タイム。
バタバタしているうちに登園タイムが近付く。
「今朝は、おとうちゃんがバスで送ってあげるからの」ということで、「大江校通りバス停」へ。

生憎の雨。傘をさしつつ来月3才の長男を抱えて歩くのは疲れる・・。

「ん?キナ臭い・・」
「ん?パトランプ・・」
「あ!火事だ・・」

バス停はお馴染み「是法神社」の真ん前にあるのだが、そこから凡そ50m離れたところにあるアパートが燃えていた。
一昨年、江森夫妻が住んでいたアパートもしくはその隣りのアパートに見えた。

見れば白煙が立ち上っておる。(白煙なので制圧状態だな・・)
道路は緊急自動車で封鎖状態。

「こりゃ、バス動かんわ・・」
タクシーも全くつかまらず、結局解熱状態でだいぶ楽になった嫁さんの車にピックアップしてもらう。
火事のせいか、明午橋通り大渋滞。
辛くも遅刻にならずギリギリセーフ!ふう。

帰って来てから、夕餉の材料を買いに図書館前のイワナガへ。
通り道なので、火事場をじっくり拝見。
ちょうど現場検証の真っ最中であった。
消防団の人達がホースを片付けていた。
冷たい雨が降っている。
焼け出された人は辛いだろーなぁとシンミリ。


『本日の1コマA』大江4丁目火災現場。
『本日の1コマB』大江4丁目火災現場。
『本日の1コマC』消火栓。
『本日の1コマD』大江4丁目火災現場。

◆本日の一言NEWS・・「ハウス・北海道ホワイトカレー」
シチューのようなカレー。いかん、旨い。何げにハマってしまった。



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