所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第552回

1月6日の日常から・・

何の前触れも無く、唐突に小説を書き始める。
ん?果たしてこれは小説か?
物凄〜く中身が細かいプロットではないのかな?
ま、いいや。
今月中に書き上げよう!と言う事で、部屋に籠る。

夕方近くになって、郵便物を出しに近所の郵便局へ。
国際郵便ハガキって70円均一だって初めて知った。

その足で、今度は江津の『3Qカット』にGO!
1000円均一の散髪屋さんでござる。
今回はあっしの散髪と、娘の初めての散髪。これまではお母さん散髪だったのだけど、何でも経験でございということで、Kidsコーナー完備の同店に来たという塩梅。
親子で散髪である。
凡そ10分ちょいで出来上がり!

さらにその足で『ダイヤモンドシティ・クレア』にGO!
2Fグルメステーションがお気に入りだったりする。
1Fのレストラン街と違って、ここの店鋪のは値段が安い割にクオリティが高い。結構お気に入りでござる。

最初の出会いは、うどんの『丸亀製麺』であった。
次いで洋食屋『大正モビーディック』
自家製麺の焼そば『長田本庄軒』
以下『ビビンパ亭・南大門』『ホブソンズ』『ペッパーランチ』と攻め、
『北新地・鳥屋』と続く。

中でも『長田本庄軒』の焼そばが良い。
おばちゃんが手早く炒めていく素材が焼そばに変身していく様をただじっと見つめて唾を飲み込み、出来上がりのアツアツに痺れながら感動にひたれる刹那。甚だ宜しい。
次いで『北新地・鳥屋』が良い。
《鳥焼き》なる、鶏肉入りのお好み焼き・・1枚190円の安さ!
ちょっと縁日のチープなお好み焼きに近い見た目と味わいなれど、鶏肉との相性抜群である。
サイドメニューの1つに加えるのも愉しい。

さて本日は、わたくし遅めのランチ。超軽めに『ドトールコーヒー』でホットドッグとコーヒー。
うわぁ!アメリカナイズされちょるばい・・笑。
娘達は、おやつということで《鳥焼き》・・安いので家計に響かぬのもまた宜しい。

その後、晩飯のおかずなんぞを購入して日没前に帰宅〜。
夜は、水前寺と『QIC』収録。
実は、咳のし過ぎで腹筋が猛烈な筋肉痛を起しており、声が張らない。
なんとか録り終えたものの、新年1発目としては納得がいかない出来上がり。(日曜に録り直すかも→水前寺への業務連絡)
その後、軽い夜食を喰って散会。

よせばいいのにDVD『日本沈没』を観る。
今年リメイクが公開予定のオリジナル版。
1974年の正月にサンロード新市街『東宝』で観た以来のような気がする。
テレビの映画劇場で放送されたと思うが、たしか見落している。

丹波哲郎演ずる山本内閣総理大臣が、皇居に押し寄せる避難民を救うために宮内庁長官に電話で「皇居の扉を開けて、中に避難させて下さい。内閣総理大臣の命令です!」というシーンが異常に焼き付いており、観た日の夜、興奮して一睡もできなかったのを覚えておる。

特撮は今見るとショボい・・。にしても俳優陣の特濃芝居がそんなことを押しつぶしていく。

ちなみにこの中で竹内均東大教授が演ずる竹内教授(わかる?・・笑)による地球内部とりわけマントル対流とプレートテクトニクスの話が、あっしを地学好きにしちまった原点。観ててジーンと来てしまった。
昭和が遠くなっていったなぁ・・としみじみ感じた『日本沈没』・・。
果たして平成版の出来栄や如何に?
※どろろ実写化もかなり気になる。


『本日の1コマA』わたくしの本日の昼食(ドトールです)
『本日の1コマB』娘の本日のおやつ(北新地鳥屋の鳥焼き)

◆本日の一言NEWS・・「田所博士」
昭和版では小林桂樹。平成版ではトヨエツ・・。うーむ。渡老人は存在自体がカットらしい。


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