所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第457回

3月17日の日常から・・

午後からフェ中田車で某ホームセンターへ。
リサーチね、リサーチ・・。

じっくり検分し、夕方散会。
藤崎宮入口で下車し、最近オープンした『グランガーデン』へ。
水前寺が「いい品ありまっせ」と言うのでまたまたリサーチ。
結論・・「いいのが無かった」・・残念。
※商品構成云々ではなく、当方の狙いに見合った物が無かったということ。

上通りを抜けて、並木坂の『IWASAKI エース』で晩飯の材料を購入。
徒歩で帰宅。

さささっと晩飯をこしらえ、食す。
今夜は豚シャブ&カイワレサラダ、鶏唐揚げ(塩味)、ポテサラである。
アミノカルボニル反応済みサクラエビ+ジャコ+超高級青海苔の自家製フリカケも大好評。

食後・・なんだか胃痛。
食い過ぎではない。(プロジェクト推進中はいつものことよ・・笑)
嫁さんが『ガスター10』を買って来た。
効き目鮮やかであった。

ゆっくりしてから、いろいろ書き物・・。
その後は、7回目くらいの『下妻物語(DVD)』を観ながら、
商品管理が劣悪な『セ○ン○レ○ン○○3丁目店』で購入したフツウのワイン(今宵はハーフボトル)を飲む。
※先日、成田某と買いに行ったら、なんと賞味期限切れのビールが混ざっておった。
 その際、「客が店に行く動機よりも、店に行かなくなる理由を思考することが重要」と熱く語る酒販売プロの弁は説得力があったぞ。

さてさて深キョン主演の駄映画でござる。
概ね映画ファンを自称する連中がノーマークである『下妻物語』・・。
しかしねぇ・・個人差も多々有ろうけれど、私としては「かなり上等な映画」なのである。
しつこく何十回〜何百回と観てしまう映画の仲間入りあるね。
榎田シネマ殿堂入りというわけ。

ちなみに・・
『隠し砦の三悪人』
『太平洋奇跡の作戦キスカ』
『大脱走』
『砂の器』
『太陽を盗んだ男』
『シャレード』
『新幹線大爆破』
『SFアンドロメダ』
『12人の優しい日本人』
そして『下妻物語』
これがあっしのトップ10。(我ながら異常である・・笑)
※番外として『真田風雲録』『レッドサン』『SFソードキル』というキワ物を挙げておこう。

『下妻物語』・・高密度な画像情報といい、音と画の小気味良いリズム感・・。
全編TVCMのような圧縮具合がたまらん。ビリビリ来る。
打算的なシナリオも《邦画のセオリー》をぶち壊してくれそうで、私の琴線を揺すぶるのである。

てな講釈は置いといて・・。
明日は『QIC』の収録か・・。
疲れた・・寝る。




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