所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第443回

2月15日の日常から・・

若造鬼畜がまたまた出現。
小学校教諭ら3名を殺傷した大阪の事件である。

今回の若造鬼畜が如何なる動機で犯行に及んだのかは分からぬが、
こないだの赤ちゃん刺殺事件といい、奈良の少女殺害といい、
池田の小学校テロといい・・
胸くそが悪くなる。

理性とか社会規範とか罪の意識とか懲罰云々とか・・
今までの常識の枠から外れた超本格的外道が出現しているわけで、
最早、警察力とか法秩序とかで防げんぞぉ・・という
『危機感を持っている事が普通』という
《異常事態》なのである。

こうなると、ヒジョーに短絡的ではあるが、
『逆襲』というキーワードで戦うしかないんじゃないの?・・
なんて思ったりするわけだ。

つまり・・
今まさに!鬼畜腐れ外道が押し入って来た。
何らかの人的被害を及ぼしているぞ!
逃げまどう人々。
緊急事態だ。
鬼畜腐れ外道の狙い通り《理不尽な恐怖》が始まった。
そんな時。

警察力の到着を待つ前に、そこらに居る大人達が総力を結集して、
鬼畜腐れ外道に《人生最大級の恐怖》を与えてやることがここで言う『逆襲』である。

それは正当防衛を越えて完全に過剰防衛、ややもすると集団リンチということになる。
場合によっては殺しても良い。
できれば半殺しが良い。
一生残るダメージを与えてあげよう。
少なくとも私だったら、両目を潰して差し上げる。

死刑になる事をも恐れない鬼畜腐れ外道に『恐怖の逆襲』を与えること。
翌日の新聞にゃ『刃物男に保護者ら逆襲。殴る蹴る!で意識不明』みたいな見出しが踊るわけで、
これが大々的に報じられれば、
ひょっとしてこれは1つの抑止力になるんじゃねえか?・・なんて
短絡的思考だけどさ、そんなことを考えてしまったわけだ。

当然、事後に法の裁きを受けなければならない。
しかし、それは不名誉な罪ではないと思うのだよ。
運悪くそういうことになったけど、大人としてそれはそれで立派ではないか?
いざと言う時に《戦える意思》を持った大人達が増えることが、
世の中の軸足を変えることになると思うのだが・・。

でも、そこら辺の大人達にとってリアリティが無いんだろーな。
寓話程度にしか聞こえないのもよーく分かってはいる。




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