所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第437回

2月3日の日常から・・

看病疲れ。
目眩がする。
親業は大変だ。

本日は、書く気力無し・・。

でもそれじゃああんまりなのでちょっとだけ。

TBSで半月ばかり前にオンエアされた
『JNN報道スペシャル阪神大震災から10年 今そこにある危機』を
RKKさんの素晴らしい編成のお陰で半月遅れ(しかも深夜枠)で観た。
(ちなみに今観終わったところ・・現在時刻は2月4日の午前2時50分)

あいかわらず『みのもんた』のカンペ見まくりMCは笑いを誘うのだが、
民放にしては「時間と金」をかけた「見せる番組」であった。

波高20センチの「波」では人は何事も無く立っていられるが、
波高20センチの「津波」では人は自分の身体を支えられずに流される。
※この理屈を知らぬ者が次の津波犠牲者候補であると申し上げておこう。

あっしは、かなりの《地学好き》ですけんね、
この2時間番組の中に新ネタっちゅうのは殆ど出て来んかったけんど(威張るな・・笑)、
今から30年ばかり前の静岡県知事が、地震予知のために国家予算を引っ張り出そうとして、
それを田中角栄首相が「よっしゃー!」とプッシュしたっつう逸話は初耳であった。
田中角栄っつう人物の眼力の鋭さっつうのは何なんだろ・・と、
番組のテーマとあんまり関係ないところで感心しちまった。

東海・東南海・南海の《トリオ・ザ・巨大地震》がセットで発生したらだ。
熊本だって震度5くらいは軽く揺れるっぺ。
おまけに長周期地震(ゆっくり地震とも言う)も見逃せないわけで、
中途半端な熊本の中層ビルヂングは相当に揺れるべなぁ・・。くわばら。

睡魔・・限界・・ではでは。
※うげっ明日は『QIC』の収録日じゃった。
Para斬る!のテーマ・・誰か頂戴・・笑。(4日午後7時必着)




榎田さんがプロデュースしている
「FMC」ターミナルサイトはこちらです。
http://www.fmc.or.jp/
ストリーミング放送を聞くことができます!


榎田信衛門さんへの激励や感想などは、
メールの表題に「榎田信衛門さんへ」と書いて
head@fmc.or.jpに送ってください。


Copyright (c) 2005. FMC/Getsuyo Club Ltd Partnership. All rights reserved. * Internet Explorer5以上推奨