所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第429回

1月19日の日常から・・

偽札だのスキミングだの・・
なんだかねぇこの国は。

真面目に銭を稼ぐという気風が崩れる一方ということか。
腐っておるなぁ。
ニュース観てるとこっちまで目が腐りそうな勢いである。

ま、それはそうと・・。

実に13年も寝かしてしまった書き物を今執筆再開しておる。
足らなかった資料がここにきてポンポンポンと見つかり、
「ほんじゃ書いてみようかの」てな塩梅で、
自然にキーボードを叩き始めたという寸法。

中身はと言うと・・
《綺麗に銭集めをやっちゃった江戸時代の税務署員》てな内容。
ちなみに登場人物の9割は実在。ベースとなるストーリーもノンフィクション。
ただ、歴史小説然とした風格ある文章は苦手なので、
ほとんど人情モノの金曜時代劇向けフィクションという位置付けで書いておる。
本になるかどうかは置いといて「とりあえず書いてしまおう!」ということで
気楽に進めておるのよ。

集中して一気に書き上げたいので、
明後日くらいに缶詰めに入ろうかいな・・と思い、
近所のビジネスホテル(海鮮チャンポンが有名)でも使おうかなと思ったら、
解体中であった。あらら。




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