所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第426回

1月6日の日常から・・

昨日、電車好き(特に小田急10000系HiSE好き)の息子に九州新幹線を
拝ませてやるべ・・ということで、熊本駅から電車で新八代駅へ。

真新しいけれどなんだか淋し気な新八代駅(在来線)に到着。
向かい側のホームには『肥薩おれんじ鉄道』のDCが停車中であった。

「でんちゃ!でんちゃ!」と喜ぶ息子・・。
「あれはねぇ、気動車と言うのだよ」と諭してみるが聞く耳持たず。

さてさて在来線ホームからえっちらおっちら階段越しで新幹線駅に移動。
在来線側は見事にローカル風味の殺風景&閑散ムードであったが、
新幹線駅舎はそれなりに活気があった。
※在来線特急(リレーつばめ)は新八代駅手前の分岐点からループ線に入り、
そのまま新幹線ホームに接続する。
参考リンク『JR九州の列車たち』

入場券を購入し、エスカレーターでホームへ。
丁度『リレーつばめ(在来線特急)』が出発するところであった。
ここら辺で息子の興奮はさらに高まっていくのである。

島式ホームを挟んだ反対側には『九州新幹線つばめ』がデーンと鎮座しておる。
「しんかんっ!しんかんっ!」1才10ヶ月にしてはなかなかの識別能力である。

娘はあんまり興味がないので、ペロペロキャンディーを舐めながら、
「下の階にに降りてジュースのもーよー」とうるさい。

軽くあしらいつつ入場券分はいろいろ見てやるべと思い、いろんな確度から写真撮影。
よくある鉄道写真マニアと思われても不思議でない風体でござる。

しばらくすると、お次の『リレーつばめ』が在来線特急専用ホームに入ってきた。
「うお〜!うお〜!」興奮の頂点に達する息子である。血は争えない。(笑)

今度まとまった時間を作って鹿児島中央駅まで乗ってみるかのぅ・・。
でも新八代から鹿児島中央までたったの35分かぁ・・。
旅情も何も無いなぁ。

てな感じでそそくさと新八代から退却。
再びJR普通電車に揺られ熊本駅へ。

夜は番組収録。
収録後レジオネラ高木と「おでん(自家製自慢の出汁!)」で深夜3時過ぎまで飲む。

本日は・・と(実はあんまり書くことが無い・・)
昼過ぎまで思いきり寝坊。(しまった〜笑)
2時に約束していたので、慌てて出かける。
ダイエー下通り裏手の『珈琲プラザ矢仁田』にて某美人母娘と3時間弱歓談。
いろいろイベントとかの接点を考えたりした。
いい感じの疲れってやつね。

夜は寝坊した分を取りかえすわけだが、
本年のテーマは規則的な生活。
仕事の積み残しは大嫌いなのだが(これが私の身体を蝕む原因の1つね)、
敢えて振り切って寝ちゃうのである。


『昨日の1コマA』いわゆる九州新幹線つばめ(新八代駅新幹線ホーム)。
『昨日の1コマB』謎のモニュメント(新八代駅前広場)。
『昨日の1コマC』鏡越し自写像(新八代駅在来線ホーム)。




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