所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第303回

11月24日の日常から・・

昼過ぎ、レジオネラ高木・ボツリヌス出口・前立腺渡辺が来襲。
12月12日のトークライブ『聴かせてあげちゃう!』の打合せとリハ。
ちなみにリハは近所の堂免公園で実施。
中身は秘密。(笑)

夕方、変なやつ江森から電話。
12月2日だと勘違いしていたようで「12日だよん」と訂正。
ローテーションの都合で、ヘルペス和田にミキサーをさせるべか?
という感じに変更する可能性があるのだが、変なやつ江森に代わって
もらうのも手かな?・・なんてミーティング。
あとは「打ち上げどうするの?」という話で盛り上がった。
もう3週を切ってるからね。楽しみじゃ。

夜『Nステ』見てたら衝撃のスクープ。
ケネディ暗殺の黒幕は、ジョンソン副大統領なんだと。
こりゃすげえ!・・というか「やっぱりな」・・。
戦争で儲けるためなら大統領も殺す。
そういう国だなUSAは。

そう言えば、イラクじゃアメリカ兵が首を切られて殺されたとか・・。

有名な《チェチェンの首切り動画》とか見たことがあるという人
もいると思うが(ワシも見た。気持ち悪かった)、
やはり肉食民族にとって「首切り」というワザは、
いたって「なんともない」手法なんだろーなと思う。
生きた羊とか牛とか・・要するに家畜の類を「しめる」風景なんて
そりゃあ見慣れたもんだろうし、
首にナイフをスッと入れるなんて、奴等にとっては朝飯前だろーさ。
それに弾丸の節約にもなる。

戦争で人間の死に「慣れた」人々が、
武器は一流だけど人の殺意に慣れてないUSAの若者を殺す。
あまり「?」を感じない。
何故ならイラクって国は今だにUSAに降伏してない中途半端な国だもの。
やる気マンマン殺意マンマンだわさ。

凡そ60年前、日本が完全に破れた時。
不良米兵によって目の前で女性がレイプされていても
黙殺するしかなかった当時の日本市民(警察も含めて)とは
《明らかに違う種類》の国民だもの。
やさしいベトコンだな。

そういう国に日本国軍を行かせますか。
小泉流を穿った言い替えで表現すれば・・
「行かせましょう!」
「テロにも沢山遭遇しましょう!」
その時、日本国民はその現実にどう対峙する?
怒りに任せて911直後のUSA市民のようなナショナリズムを形成するか?
それともひたすら畏縮する?

なんだか小泉って、
ここらへんの動きをゲーム感覚で予想して喜んでるアホに見えるんだが。


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