所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第296回

10月31日の日常から・・

朝から『Kill Bill』を観に行った。

高校の映画研究会に入っている映画マニア学生にドドーンと巨費を
プレゼントしちゃったらこんな作品ができるかも?・・という、
「ごった煮ドカンドカン」の超おたく系エンターテインメントであった。

実に下らぬ作品(最高の褒め言葉)である。
いわゆる名画という類ではない。

文句なし(と言うより文句言う方がむしろナンセンス)に見れば
強引にエンジョイできるスピーディな展開が最高!
とか何とか言う前に・・
栗山千明との一騎討ちシーン最高!
エンドロールの梶芽衣子『恨み節』最高!
(詳しくは11月2日放送分『QIC』をお聞き下さいな)


夜9時過ぎ・・いつものように『QIC』収録。
水前寺裕子が韓国取材から帰ってきた。
SARS黒田もモデル業のスケジュールを調整して復帰。

韓国土産のキムチが凄かった。
何が凄いって「箱」がパンパンに膨らんでいるのである。
箱を開ければ、キムチが入ったビニール袋が限界まで膨張しておる。

キムチは野菜系乳酸菌発酵食品。
つまり「生き物」なのね。
袋の中で炭酸ガスをどんどん発生させちょったわけ。

包丁を突き刺した。

《バン!》

キムチ臭が一気に吹き出した。
「くせ〜!でもいい匂い〜!飯喰いて〜!」

午前0時くらいから、いつもの『ワンコイン宴会』が始まった。
今回は『QIC』の写真を撮りに来ていたY新聞の記者氏も参加。
他はいつものレジオネラ高木、ボツリヌス出口、前立腺渡辺である。
つまり・・男ばっかの《超お下品宴会》っつうこと。

「性感染症は・・」
「エロ本自販機が・・」
「ラブホで・・」
(これ以上はとても公開でけましぇん)

終わったのは朝4時半ぢゃった。(笑)



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