所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第294回

10月24日の日常から・・

ここ数日FMCは、ちょっとした見学ラッシュでござる。

昨日は、関西から飛行機に乗ってお2人様ご来訪。
『聴かせてやんない!』をお読みになって、何かしらインスピレーションが
涌いてしまった女性アナウンサーさんと語学学校の理事長先生であった。
何かのついでということではなく、
ただ《FMCを見に行くだけ》の熊本日帰り出張ということであった。
なんともフットワークの軽い人達であるなぁ・・と感心。

そう言えば、メディアリテラシーなんぞを研究している大学の先生とかに
『聴かせてやんない!』はすこぶる評判が良いのじゃと。
彼等は「クマモトにこんな馬鹿が居たとは知らなんだ〜!」
と驚きの声を上げつつ、
「ParaTに直接会って話を聞き、彼奴の馬鹿さ加減を探らねばならぬ!」と
息巻いているっちゅうことらしい。

俺は《珍獣》か!?・・それにしてもなんだか恐ろしげな話である。(笑)

本日は、某掲示板で知り合った地元在住のご婦人2人様がお子様連れでご来訪。
番組なども毎回チェックして頂いてるようで、
FMCサイトの隅々まで結構詳しい。(これは手強いぞと・・笑)

お子さん達は隣室(通称雑居房またはスラム)で、
うちの娘とキャッキャッ盛り上がっておる。(大盛り上がり大会)
こちらはこちらで、矢継ぎ早に繰り出される疑問質問に翻弄されつつ、
あっ!と言う間に過ぎる小一時間。
親子それぞれに意気投合ということで一件落着。

とまあこんな感じで、連日ご見学の方々が、あちらこちらからお越しでござる。
賑やかなのは非常に結構な話。
本を書いた効果がこういう形で現れるのは嬉しいことである。

※注/アポ無しでご来訪の場合、誰も居ないという悲劇に見舞われる可能性有。



榎田さんがプロデュースしている
「FMC」ターミナルサイトはこちらです。
http://www.fmc.or.jp/
ストリーミング放送を聞くことができます!

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