所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第285回

9月21日の日常から・・

今日はいい天気であった。

昨夜『蜂楽饅頭』サイトを発見・・。
「そう言えば最近食ってないなぁ」なんて嫁さんと話していたこともあって、
ちょいと上通りまで出掛けてみた。(蜂楽饅頭のためだけに)

6人ばかり並んでる人達がいたが、
我々は店の奥のかき氷とかが名物のスペースに向かい、
「黒2つ、白2つ」という極めてノーマルなオーダーをして、
焼き立てアツアツのところをやっつけた。
いやぁ激甘で旨かった。
《あんこ》はこれくらい甘くないとパンチが足らぬ。

そう言えば、どこかのTVのボキャ貧レポーター嬢が、
「あっさりした甘さですね」なんてぬかしておったが、
大嘘つきである。
蜂楽饅頭は胸焼け確実な激甘あんこが身上なのだ!

帰り道。天気が良かったので「江津湖」に行った。
江津湖の江藤ボートハウス側の駐車場ではなく、
神水側の駐車場を目指したのだが、1本入り口を間違えてしまい、
道路工事中の袋小路に入り込んでしまった。

その袋小路の入り口付近に、ステテコ姿の思いっきり昭和な糞ジジイが
佇んでおったのだが、
こいつが恐ろしく貧相かつ非常識なボケ老人で、
こっちの車に向けて《くるくるぱぁ〜》とやりながら悪態をついてやがる。

袋小路に入り込んだのは確かにこちらのうっかりだが、
お前ごときに《くるくるぱぁ〜》呼ばわりされる筋合いではない。
ムカっ!ときたね。
多分あっし1人だったら、平成時代の恐ろしき世の中の様を、
しかとボケ老人の脳髄に叩き込んで差し上げるところなのだが、
嫁さんが「相手にするな」と大人な言をのたまう。
抱きかかえておる生後4ヶ月の息子も笑っておる。
その笑顔が「とおちゃんクールダウン」と言ってるような気がしたので
老人の寿命をさらに縮めてやることを留保した。
(あくまで留保である…笑)

家族の結束の強さを感じた一瞬だね。

帰って来て、昨夜大量に仕込んだカレーを食し、
いろいろ作業を進めておると・・ん? 涼しい。
最新のデータをみたら20度を切っておる。
やっとParaTの季節到来か!?

テレビでは『ドラマ19歳』をやっておる。
昨夜から引き続き、3話共見てしまった。
織田裕二の若さも違和感あるが、何より音楽が変だ。(笑)

さて寝よ。



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