概ね日刊？月曜倶楽部新聞

所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」

本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。

第274回

８月２５日の日常から・・

特に意味は無いが、『関ヶ原』をぶっ通しで見た。
６時間の大作である。
映画でも難しい超々豪華キャストも凄いが、
なんたって早坂暁の脚本がいい。
あっしは西軍贔屓なので、毛利の両川（りょうせん）は大嫌いである。
だから広島カープの小早川も好きになれんかったし、
無茶苦茶な論理だが吉川晃司も「うーむ」ってな感じである。
ちなみに小早川秀秋を演ずるは国広富之である。
このドラマ以降、国広富之自体が嫌いになるという、
まるで『スチュワーデス物語』のお陰で片平なぎさが嫌いになった
というのと同次元の駄現象まで発生しちょる。（笑）
でも、いまこういうドラマって作れんだろーな。
ある意味テレビドラマが最も光っていた時代だったのかも知れぬ。

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