所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第205回

3月17日の日常から・・

以前から抱いている疑問なのだが、
国連は本当に「国際連合」なのだろうか?

The United Nationsという名称を
どこかの御親切な人が「国際連合」と訳したわけだが、
元々は「連合国」だったわけで、
敵対勢力「枢軸国」であった日本やドイツが負けて
「連合国」の軍門に下ったわけじゃろ。

それからずう〜っと、
敵国条項という「嘗めた」文言を残したまま、
高い上納金を素直に払い続け、
無茶ばかり言うアメリカ親分の金魚の糞を演じてきたのが
日本っちゅう国なわけだ。

面白くなったのは、
アメリカ親分にフランスの叔父貴がケチつけたところで、
言ってみれば親分同士の喧嘩だわな。
そこでドイツ一家はとりあえず男を見せたわけだが、
日本組は小泉親分がろくなもんじゃねぇから、
あいかわらず金魚の糞。

まぁ、いよいよ国連の権威の崩壊著しく、
「アメリカ一家withシオニズム」の暴走が始まろうとしている。
イギリス会は、何だかんだ言って、
いつの時代も割と「先端」を行く連中だから、
アメリカ一家withシオニズムの提灯持ちを買って出たわけじゃろな。
アホや。
ところで、イギリスって何でイギリスなんだ?
「グレートブリテン及び北アイルランドの一部を含む連合王国」
というのが正式名称じやろ。
ま、どうでもいいけど。

でもこれで間違い無く言えることは、
アメリカ一家の人気没落っちゅうか反米思想の芽が
全世界で一斉に芽生えるということか。

アメリカ・イギリス・スペインを、
「NEWS23/多事争論」で筑紫哲也がで《帝国トリオ》と揶揄しておる。
うーん、確かに帝国トリオじゃな。(笑)
でも、密かに日本も入っておるわけだから《帝国カルテット》じゃろな。
「金も欲しいし石油も欲しい。わたしゃイラクの血が欲しい〜」(お粗末)


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