所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第163回

11月23日の日常から・・

『暮らしと情報化2002』のFMC放送ブース主要スタッフによるミーティングを
パレアルームで開いた。
何と言ってもここは「無料」なので非常に宜しい。
(秘密会儀には不向きだけんど・・)

あれ?
昨晩はなんだかダウナーな気分であったのだが、
朝起きたら異常に「戦闘的」な気分になってきた。
肉食獣型人間(狩猟人間)なのでね。
次の獲物が見えて来た途端に俄然やる気が出てしまうのである。
それにしても恐ろしい立ち直りの早さである。

ちなみに人を大雑把かつ乱暴に区分けすると、
「肉食獣型(狩猟人間)」と「草食獣型(遊牧人間)」に分けられる。

これまでのFMCは、
どちらかと言うと「のんびり草をはんでるような人」が多く、
「よぉーし!やったるぜぇーーー!」と叫んでも、
ちっとも動こうとはしない。
尻ひっぱたきゃ動くことは動くんだけど、そもそも敵を倒すという
概念が備わっていないので、所詮パイオニアの器ではなかったな。

いや。「肉食獣型っぽい人」も少数では有るが一時期存在してはいた。
だが、この手の輩は内部(スタッフ)が草食獣だと知ると、
途端にアウトレットを開始して、
組織というものをないがしろにし始める。
肉食じゃなくて「節操の無い雑食動物」と考えるべきかもしれない。
あーあ、処置無し。(起業は出来ても出世はできぬ奴であるな)

さてと。
何かと波長が合うから長いつきあいとなっている人達と、
会った瞬間から波長が合ってしまった希有な人達とで、
新生2003年型FMCが動き出した。
どちらかと言うと今度のFMCは狩猟人間集団である。
※新人面接時も実はこの点が重視されている。

まさに戦闘集団としての陣容形成が、あっしの最大の狙いであって、
これが「デコンストラクション計画」の根幹を為すものの1つなのよ。

ミーティングの平均温度が3度程違って見えた。
精神衛生上好適な団体になってきた証であろう。


『今日の1コマ…A』 「パレアルーム」でミーティング(疑似パノラマ写真)。数名写っていないぞと。明るい部屋なので気分がいい。

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