所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第150回

11月3日の日常から・・

『湖東カレッジ教育芸術専門学校』の『湖水祭』2日目。
本日は特設マイクロラジオのオンエア日。
あっしは指導担当なので、当然朝から参加である。

午前11時オンエアスタート!
特に大きな問題もなく、順調に番組は進行していく。
途中、曲をかける順番を間違えるなど、
細かいアクシデントが幾つか発生したものの、
トータルで「楽しい2時間半のオンエア」を終えることが出来た。
生放送初体験にしてはまずまずの出来であろう。
(FMCのスタッフに果たして出来たであろーか・・と考えるとやや複雑)

午後3時。滞りなく『湖水祭』終了。
早速「打ち上げ」の企画に入る。

PCが30台ばかり並んだ部屋で《ネット検索》などしつつ、
「どの店がいい?」とか話し合う。
が、結局まとまらず、あっしは一旦帰途につくことにした。

多分夜8時位のスタートということは分かっていたので、
軽い晩飯を喰ってからバスで市内中心部に出撃。
「通町」に着いたのは、まだ7時前であった。

鶴屋デパートで『トミカ』を物色・・。
目的はあの車種!!(FMCスタッフしか分からない内輪ネタ)・・。
だが、いいのが見つからず、仕方なくNゲージなんか見ていると、
携帯に連絡が入った・・「場所決定!」である。

ん?・・でもまだ1時間はあるなぁ。
で、ひとみ店長でお馴染みの『ことのね』に行ってみる。
日曜だし、休みかな?と思って行ったのだが、何故か開いていた。
しかも店先にひとみちゃん出ている。
優しいキャッチバー状態(笑)で店内へ。
いつものタラモアを2杯飲んで、落ち着く。
さて8時前だ。待ち合わせはサンロード新市街の某カラオケ店。
ちなみに会場もココである。

「先生、フリータイムで入るばい。飲み放題ね!」
「ふ、ふりぃたいむぅ?」
「何時間も歌えるとよ。たいぎゃなお得ばい」
「そうかのう・・」

結論から言うとあっしは5時間で脱出できた。
ちなみにこの文章を書いてる今も彼等はまだ歌っていることだろう。
(凄いパワー!)

飲み放題(料理無し!!)の5時間であった。
これを「地獄」と言わずして何と言おう。
まさに若者パワー恐るべしである。
仕方ないので「超人パロム1」「鋼鉄ジーグ」「子供達を責めないで」を歌う。
※ちなみに「子供達を責めないで」は唄ではない。

酔い覚ましに徒歩で帰宅。
いまヘトヘトでこの文章を書いておる。
てなわてけで、
ウイークリー番組の更新は当然遅延モードに入っておる。
どうかご了承頂きたい。


『今日の1コマ…A』 湖水祭FMの中継班。FMCの中継技術がまるまる移植されておる。
『今日の1コマ…B』 カメラマンA。ちなみの彼の衣装は自前である。(マジで)
『今日の1コマ…C』 湖水祭FMの放送スタジオ。FMCよりちゃんとしたスタジオだ。
『今日の1コマ…D』 湖水祭FMの主要スタッフ。放送科、映像科の生徒の皆さん。
『今日の1コマ…E』 打上げ。名物学生ムネさん(左)+幼児指導者養成学科の音楽の先生。



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