所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第138回

10月20日の日常から・・

本日はトルネードまりも参加して『日刊FMC』収録。
テーマは「お米」・・。
バカ話から結構含蓄のある話までいろいろやっているので、
よかったら聴いてけさいん。

さてさて、熊本市では市長選が間もなく告示されるんだけど、
無風状態で現職当選確実と思われていたところに、
自民党若手県議が党を出て立候補を表明しちゃったもんで、
やや注目の選挙となりつつある。

共産党も、独自候補を立てて死に票を増やすよりは、
若手県議に乗っかって「改革路線」を現実のものにする方が得策
であるという方針を表明したりで、
ひょっとしたらひょっとする情勢である。

現職市長について、あっしの率直な感想をのべれば、
《政治家としてあるまじき言語不明瞭》であり、
交際費の不明瞭な支出など問題行動も指摘されており、
とても期待できぬおっさんである。

かと言って、改革を標榜する若手県議に何ができるかと問えば、
こちらもまた『未知数過ぎる』し、
何より、殆どオール与党みたいな市議会を相手に、
空前の赤字財政をどう切り盛りしていくのか?・・
不安材料だらけである。

まともな市民には「消去法的な選択法」で、
改革を標榜する若手を「なんとなく支持」する人が多い。
なんとなく頷ける話ではある。

しかし、改革を標榜して「何も出来ない」あるいは「もっと酷くなった」
という事例は幾らでもある。
改革の美名に踊らされるのは如何なものか?・・という懸念を
天の邪鬼なあっしは持っているのだよ実際。

で、今回、若手県議支持を表明した平野みどり県議に、
直撃ロングインタビューしたいと思ったので、取材を申し込んでみた。
快諾であった。(現在日程調整中)

若手県議側の提灯記事モードにするつもりはなく、
前述のように、改革という美名に不信感を抱いておるあっしである。
正しい候補者選定(みんな投票に行こう!)のお役に立てるかどうか
分からぬが、ノーカットのロングインタビューとして近日中に
放送する予定。

あ、質問してみたい事柄があればメールでも頂戴。


『今日の1コマ』 「日刊FMC」収録直後のキッチンスタジオ。


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