所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第130回

10月11日の日常から・・

娘がちょいと熱発。
寝冷えかな?
でも元気よ。(かなり)

FMC関係でも「風邪っぴき」もしくは「体調不良」の者が多い。
かく言うあっしもその1人。

今年の風邪は胃腸に来る傾向があるらしく、
空腹時の胃痛とか、不快感とかが長引いている。

本日は恒例Friday宴会じゃが、
変なやつ江森もダウンしたとのことなので、
こりゃぁ誰も来ないかな?と思っていたら、
江森夫妻登場。
しっかりビール飲んで帰った。(でもちょっと早めに御帰宅)
その後、ヘルペス和田が現れたが、
娘の様子も気になる故、極めて短時間でお開き。

暫くして、小腹が空いたので、
九品寺の『ウエスト』にうどんを喰いに出掛けた。(チャリで)
日付けは変わって土曜になっておったのだが、
土曜はサービスデーなので、うどんが概ね290円なのよね。
「イカ天うどん」(天ぷらは揚げ立て)が290円!安い。

帰りにナムコワンダーシティの『AVクラブ』に立ち寄る。
やや?・・『おニャン子・ザ・ムービー・危機一髪』がDVD化
されちょる!!(3900円)
思わず衝動買い。

ちなみにこの作品は1986年に制作されたアイドル映画である。
監督は『あさま山荘・突入せよ!』の原田真人である。
江口洋介のデビュー作でもあるのよ。

掘り出し物のいい映画なんだけど、今見ると「荒削り」ではある。
でも懐かしい・・。
レコーディング風景とか、ラジオの収録風景とか、リハーサル室とか、
写ってるロケ地の殆ど・・かつての職場だかんねぇ。
故逸見氏が桃井かおりに尻を触られるシーンは、
フロアの片隅からだけど、現場を見てたのよ。

あ、そうだ。
予告編には出て来る伊武雅刀が本編には登場しないとかいろいろと
怪しいエピソードもある作品である。
※同時上映のとんねるず主演『そろばんずく』に上映時間を奪われ、
大幅にカットされちゃったのだ。

そう言えば、伊武雅刀って『JET STREAM』の新DJなんだってね。
『QIC』リスナーさんからのメッセージで知った。

あの有名なナレーションも復活とのこと。

> 遠い地平線が消えて、
> 深々とした夜の闇に心を休める時。
> 遥か雲海の上を、音も無く流れ去る気流は、
> たゆみない宇宙の営みを告げています。
>
> 満点の星を頂く、果てしない光の海を、
> 豊かに流れ行く風に心を開けば、
> 煌めく星座の物語も聞こえて来る、
> 夜の静寂(しじま)の何と饒舌なことでしょうか。
>
> 光と影の境に消えて行った、遥かな地平線も、
> まぶたに浮かんで参ります。
>
> これからのひととき、月曜から金曜までの毎晩、
> 日本航空が、あなたにお送りする音楽の定期便。
> ジェットストリーム・・・。
> 皆様の夜間飛行のお供を致しますパイロットは、
> わたくし城達也です。

これ、ソラで覚えてるので一気に書いたぞ。

明日放送分の『QIC』でも延々と城達也について語っておるけど、
ともかく城達也の声フェチだかんね、あっしは。
でも伊武雅刀もいいんじゃない?まだ聴いてないけど。

ついでだから書いておくけど、映画『銀河鉄道999』の
オープニングナレーションも城達也。

> 人は皆、星の海をを見ながら旅に出る。
> 思い描いた希望を追い求めて・・。
> 果てしなく旅は長く、
> 人はやがて、夢を追い求める旅の内に、
> 永遠の眠りにつく。
> 人は死に、人は生まれる。
> 終わることのない流れの中を、列車は走る。
> 終わることのないレールの上を、
> 夢と、希望と、野心と、若さを乗せて、列車は今日も走る。
> そして今、汽笛が新しい若者の旅立ちを告げる。

当然これもソラで語れる。
他のシーンのナレーションは勿論のこと、
続編『さよなら銀河鉄道999』のNAも記憶済み。

ついでのついでに『妖怪人間ベム』オープニングナレーションも
書いておこうかの・・。もちろんこれも城達也。

> それは、いつ生まれたのか、誰も知らない。
> 暗い音の無い世界で、1つの細胞が分かれて増えていき、
> 3つの生き物が生まれた・・。
> 彼らはもちろん人間では無い。また、動物でも無い。
> だが、その醜い身体の中には「正義の血」が隠されているのだ。
> その生き物…。
> それは、人間になれなかった『妖怪人間 』である。

最低、この3つはソラで語れるように記憶しておこう!
何の役にも立たんけど。(笑)


『今日の1コマ』 このマイクを通して私の声が届けられています。(QICなど)


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