所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第115回

9月23日の日常から・・

今日は世間様同様にあっしもお休み。
昼過ぎまで寝てしまった。
久々に惰眠をむさぼった。

夕方、立田山自然公園に出かける。
遊歩道を歩きつつ、
「そう言えばここで立田山原人が出てきたのだ」と感慨を深くする。
※FMC25周年記念ビデオのこと。

山頂広場まで900メートルなのだが、
娘の足には無理があるし、
一緒に歩いているのが妊婦なので、
すぐに引き返し、近くの「代継宮」に移動して参詣した。

おみくじを引いた。
「大吉」であった。
商売繁盛!

夜は、久しぶりに野菜カレーを作成。
スパイスを調合するのは、
まるで漢方薬をこさえているようで、なかなか気色が宜しい。

タマネギを炒める際に少量のオリーブ油を用いるのみで、
脂の固まりである「ルウ」も使用しないので、
異常に低カロリーなカレーである。

具は、タマネギ、ニンニク、ニンニクの芽、レタス、ニンジン、
エノキ茸、ナス、トマトである。レタスは1玉まるごと放り込む。
盛り付けの際にヨーグルトもしくはサワークリームを添える。

ちなみにカイエンヌペッパー等の超辛いスパイスは、
好みに応じて自分で振り掛けて調整するスタイル。
(3才児への配慮ね・・皿に盛り付けた時点では全然辛く無い)

夕食後「よど号事件の実録物」をやっていたので観た。
仲村トオルっていい演技するようになったなぁ。

それにしても赤軍派ってぇーのは全くもってマンガな奴等だ。
まだ救世軍とか巨人軍の方が統制がとれてるような気がする。
逆に言えば、あんなのが蔓延っていられる「いい時代」だったんだな。
70年代って。


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