所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第102回

9月9日の日常から・・

本日は専門学校で期末テスト。
問題は2つ。
台本に記入する音声略号についての選択問題と、
簡単なプロットを元にして台本を素早く書け!
というもの。時間は60分。
普段お調子者の彼等もいつになく真顔でチャレンジ。

プロット通りの世界を素直に膨らませようとする者。
180度違うナンセンスな世界に強引に持っていこうとする者。
揃いも揃って皆「字」は汚いが、(笑)
創作意欲はなかなかのもんである。

ところが、
平素、割と真面目に授業を受けていた2名が教室に居ない。
あらら試験を嫌われたかな?と思っていたら、
隣の空き部屋でちょっと居眠りのつもりが曝睡状態となり、
それで試験に間に合わなかったのであった。
この2人かなり大物である。(ちなみに女子)
※学科長の配慮で、後日受験可となった。

学校帰り、ちょいと小腹が空いたので、
『桂花』の本店に立ち寄り「こけいか」を食す。
ちなみに「こけいか」とは並ラーメンの3分の2サイズの
小ラーメンのこと。

その後は、車で迎えに来てもらって、家族揃って江津湖で夕涼み。
途中、学生から教えてもらった「かき氷」の旨い店の在り処を確認。
なるほど目立たぬわけじゃと感心するも、
近くの高校生とかが多数来店しておったので、
むしろ知られた店と言っていいかもしんない。

今日は、空気が割と乾燥していて、風も心地よい。
この時期の江津湖畔そぞろ歩きは、なかなかいいもんだ。

あ、余談だけど。
これまで就寝は朝6〜7時だったんだけど、
深夜1〜2時に改定。
だからもう寝る準備なのだ。
皆さんおやすみ。


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