所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第096回

9月1日の日常から・・

FMCの今後の活動プランをじっと練る。
練る・・練る・・練る・・・。
あらら、世が明けてしまった。

メールを見たら、就職が決まったマル純から正式に退会願いが届いていた。
彼女は入社前の状態ではあるが、既に実務訓練モードに突入しており、
何かと忙しい。
でも、余りのタイミングの良さにちょっと笑った・・。
今回、退会願いは不要なのである。

午前8時。計画の全体が出来上がったので、一旦就寝。
9月1日。FMCにとって「過去最大級」の舵取りの始まりである。

正午起床。この後午後2時から『QIC』の収録。
収録を終え、プッタネスカ未由紀+玄米茶やよいと小1時間雑談。

午後6時過ぎ。変なやつ江森から電話。大幹部を召集の意。

おっとその前にペペロンチーノ多羽沙がバイトしているお店に立ち寄り、
またまた雑談。

午後8時過ぎである。
私、変なやつ江森、アナル島田の幹部3人による
「FMC月曜倶楽部合資会社経営会議」が始まる。
場所は、草葉町教会前の某洋食屋2階。

この時点で、何をどうすべきかの結論はほぼ出揃っていたため、
いやぁ酒が旨いぞと。(マジで・・)

様々な角度から問題点を詰める。
でも答えは「チャリーン」と出ている。

運営方針を最終的に詰める。
ん?時計は午後10時だ。
本隊が待機するFMCにTEL。
「発信!」
予告通り午後10時、全スタッフに向けて方針を発表。

もう時計の針は戻らない。
「ここからがFMCの面白いところよ」
幹部会は、FMCでも評判のいい某カフェに場所を移す。

「この面白さって何だろう」
3人の感情の高まりは、80年代のFMCムーブメントのそれにどこか似ていた。
「やるぞ!」
いいよ。喧嘩は売ってなんぼの世界。


ここでリスナーの皆様に謹告。

FMCは来春の完全リニューアル(新法人組織としてスタート)に向けて、
現在の運営体制を一旦全面的に解消することに致しました。
つまり「デコンストラクション」の開始です。

暫く《FMCは存在するが、レギュラースタッフは存在しない》という
まるで持ち株会社のような空白状態が続きます。
番組編成もいろいろと変化がございます。
何かと違和感があるスタイルになるかと思いますが、
より充実したコンテンツを皆様にお届けするための出産準備でございます。
何卒ご了解頂きまして、変わらぬご支援ご鞭撻のほど、
心よりお願い申し上げます。

          FMC月曜倶楽部合資会社社主・種田守倖(ParaT)


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http://www.fmc.or.jp/
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