所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第095回

8月30日の日常から・・

台風15号(別名ルーサー)の接近で、
開催が危ぶまれた『FMCトークセッション』であったが、
やったね!天候を見切ってやったじぇ。
全然問題無しで予定通り開催にこぎつけた。

※台風15号の後を16号 (別名シンラコウ) が追い掛けておる。
ミッドウェー近海には17号 (別名エーレ) も発生しちょる。

TVじゃ「強い台風15号に警戒しなっしぇ!!」と
連呼しちょるし、普通の人々はそれこそ《予報円》とか
《強風域》とかの正確な意味をよう知らんと思うし、
第一《暴風域》に入る確率とかのデータもマスコミでは全く報じないので、
そりゃぁ「警戒しなっしぇ!!」という言葉に恐れをなすであろうな。

ちゅぅことは・・お客さん皆無!という快挙達成もあり得る!!
と笑っておったのだけれども、
数名お越しであった。(ちょっと驚いた)

最近の天気予報はまともに天気図を出さんですもんね。
気圧の雰囲気(表現がチト乱暴ではあるが・・)で、
なんとなく判断が出来るんだけど。

マスコミは「一般市民は馬鹿である」と決めつけているので、
何でも端折った情報をポップな画像で表現しがちである。
だからますます分かりにくいし、それで良いという馬鹿が発生する。
馬鹿のデフレスパイラルがここに発生するのである。

ここで話題を変えて反省文・・。
怪談で怖がらせるつもりが、笑い取りに走ってしまった。
なんとも未熟なあっしである。

凡そ20年前、TBS『初笑い・ウルトラ寄席』に関わって以来、
演芸の道にハマってしまったあっしの宿命みたいなものだな。
うーん、これは解脱することは不可能なのかな・・・。
でも、斜に構えて諦めていてはダメだ。
それこそ一龍斎貞水大師匠のような「怪談の大家」を範とした話芸を
一から学び直す必要がある!・・と猛省しきり。
※怪談って話芸の極致だ。うまく引っ張るのって実に難しい。

ちなみに本日参加したスタッフは、
MC/マルガリータ純子、ボンバー陽子 、ParaT
AD/プッタネスカ未由紀、ペペロンチーノ多羽沙(撤収)、バイブ山本、
   玄米茶やよい、鉄観音沼田、フィラリア井元(搬入)
以上のメンバー。(機関車トーマスみたいだ)
そう言えば、閉幕直後という絶妙のタイミング(毎度)で、
変なやつ江森が現れたので、撤収に参加して貰ったので付記しておく。


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