所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第086回

8月20日の日常から・・

朝晩が急に涼しくなってきた。
やっと俺の季節「秋」が近付いて来たぜ。
秋の次は「冬」だ!寒いぜ!

あっしは自他共に許す《冬型人間》である。
暑いと、思考は勿論の事、運動性能もガクンと低下するという
ロシア陸軍みたいなキャラクターなのである。

ついでに言うと『大日本湯冷め普及協会』の会長でもある。
ちなみにこの会は・・
冬場、風呂上がりに冷たい夜風に当たって体の火照りを冷ます。
「この湯冷め感がたまらな〜い!」
・・というとても《粋(?)》な人の同好会である。
しかし、失敗もよくある。
湯冷めし過ぎて風邪をひくのである。

あっしは風邪をひきやすいタイプだが、
概ね風邪っぴきの主たる原因は「湯冷め」にある!
日本医学界はそう指摘している。

さてさて、またまた風邪ひいた。

今回は突然だったねぇ。
昨日の夕方、渡鹿の『Hiヒロセ』で買い物してたら、
いきなり全身の関節がこわばり出したのよ。
「やや?風邪のひきはじめかな?」と思い、
店内の薬局で『カコナール』を買ったんだけど・・。
その直後筋肉痛が極致に到達!
立っていられなくなった。

で、そのまま病院行き。
普段は、こじれにこじれた状態になるまで
病院に足を運ばないあっしがよ、今回はそのまま直行よ。
いかに救急モードであったか察しがつこう。

「風邪だねぇ・・薬、4日分出しときますね」
という《かかりつけ医師殿》の声。

帰宅後、そのままベッドに直行。
物凄い寒気が襲う。

部屋にある全ての布団・毛布・タオルケットを導入するも
震えが止まらない。
事情を知らない人が目撃したら《殺人的な我慢大会》である。

夜には体温「39.4度」まで一気に急上昇。
もうふらふら。

で、今朝は「38.5度」・・・。

昼過ぎにはかなり持ち直して「36.8度」・・・。
夕方からは、ややや?「35度」・・ひっ低い。
なんじゃこの高低差は!
解熱剤が効き過ぎたかしらららん。
※どこの病院でもくれる非ピリン系感冒剤顆粒『PL』である。
 今までこんなに著しく効き目が出たのは初めてである。

解熱剤って、血管を拡張させて血流を良くすることにより、
体温の放熱を促す薬なわけで、ちゅうことは、血圧も下がるわけよね。
あっしは元々低血圧だかんなぁ・・。この図体で。

お陰で熱は下がったが、
なんだか寝起きみたいな状態が宵の口まで続いたよ。
なんだろうねぇ。

でも全く長引かなかったな今回の風邪は。
基本的に体調いいもんな最近。
だからかな?


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