所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第053回

6月16日の日常から・・

本日は『QIC』の収録日。
何故だか分からないけれど《投稿》がいつもの倍。
偶然の産物なんだろうけれど、
地球上のあっちこっちに点在しているリスナーさん達が
ほぼ同じ時期に「いっちょ投稿してみるか!」と一念発起して
何がしかのメッセージを送ってくれたわけである。
不思議なもんじゃね。

収録前にスタジオ見学の女性が来訪。
その後、プッタネスカ未由紀が到着。
そう間を置かずボンバー陽子も到着。

本日は以上のキャストであった。

見学者も番組に引っ張り出すという、
以前はよくやっていた事・・を久々にやらかしつつ、
無事収録終了。

その後は『日刊FMC日曜版』の収録。
只今改装真っ最中の『JR水前寺駅』に向かい、
そこから適当な電車に適当な区間乗って、
着いたところで収録しよう!
・・という極めて打算的な企画意図であった。
(ま、いつもこんなもんよ・・笑)

着いたのは『大津』・・。

日曜日で、シャッター閉まりまくりの旧市街をぶらぶら歩く。

さる筋から聞いた話によると・・
《プロレスラーメンから徒歩20秒のところにある文化ラーメンが旨いらしい》・・。

ちなみに大津バイパスにも『文化ラーメン』という店があるが、
プロレスラーメンの近くということは明らかに場所が異なる。

おっ!あった!!

《暖簾がかかっていなければ、店自体が判別不能なほど地味な店》
という情報も得ていたのだが、その通りであった。

『特製大盛ラーメン』600円也を食ス。
いわゆる懐かしい感じがするベーシックな熊本ラーメンであったよ。
店の人の感じも良かった。

普通の民家っぽいが、結構広めの店内。
柱に家族の「身長」を刻んだ記録があった。

ふと壁を見ると・・
「当店と大津バイパスの文化ラーメンとは関係ありません!」
というはり紙。

何か強い意思を感じさせる・・。
むふふであった。

でも、いい店であったよ。
また行ってみたいと思った。

ところで、この店に向かう途中、
プロレスラーメンの向い側の曲り角に、
深さ20センチくらいの窪みが出来ていて、
それがまた上手い具合に死角になっていて極めて危険。

わたしゃズボッ!とハマってしまっただよ。
しかも足首ひねっちまっただ。
(ちなみに元々悪い右足を・・)

あいたた!ねん挫だ。(膝もネジっちまった)
クソ!ここがNYだったら高額訴訟モノだぞ。
(一応、怒りを露にしておこう・・笑)


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