所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。

第037回

5月28日の日常から・・

花粉症の猛威すさまじく、
そこへ突然の腹痛(腹の調子が急降下)である。
その上、非常に眠い・・。

というわけで、本日の日常日記は手短でござい。

朝からプッタネスカ未由紀がお友達を連れて来た。
随分前からのお友達(ちなみに同級生)だそうな。

なんだかんだで2時間ばかり話し込んでしまった。
お友達さんは、私の目をじーっと見つめてお話になる人であった。
洞察力が深いっつうか、いろんなピンガーを発しているようで、
こちらも迂闊なことは言えんぞという緊張感があっただよ。
でもね、こういう人とは何故だか話が盛り上がる傾向にある。
いい意味での緊張感があるんでね、話が途切れないんだな。
非常に楽しい2時間じゃった。

午後は、ナムコワンダーシティ「AVクラブ」に出掛けた。
小林よしのりの『わしズム創刊号(幻冬舎)』今頃購入。

『おもろい「1坪商法」で食っていくリスト(オーエス出版)』というのと
どっちを買おうかと迷った挙げ句、立ち読みで完読してしまい、
ほぼマル暗記してしまったので『わしズム』にした。

あ、『おもろい「1坪商法」で食っていくリスト』はね、
なかなかいい本であるぞよ。
FMCで企画中である『サロン作り計画』にも非常に有益な情報が沢山あった。
皆は《買って》読むように…とオーエス出版への感謝を込めて宣伝しておく。

さて『わしズム』だ。
面白かったのは《みうらじゅん》の「断崖先生」だな。(笑)
巻末の《西部邁》による論文「悪の枢軸に魘される大帝」は西部邁にしては
何故だか分かりやすい文章で、不思議と胃の腑にすんなり入って来たぞと。
書いてる中身もほぼ賛同できちゃったし・・。
でも、西部邁って、あんまり好きじゃないんだけどなぁ・・。

ましてや小林よしのりに関しても、
自分自身、思想的には遠い位置に居るつもりなんだけどさぁ、
こと9・11事件以降の対米感覚に関しては、
殆ど同一歩調だったりするんだな。
鯨問題もしかり・・。
おいおいゴー宣ファンじゃないぞ、俺は・・。

AVクラブを出て、車に乗り込む。
娘が「みすたぁどーな、みすたぁどーな」とダスキン下部組織を指差す。
「あそこはねぇ、お休みです」嘘でその場を逃れようとする親。(ちなみに私)
「あそこはね、変な油を使ってたからね」これはマジ話。(ちなみに女房)

結局、『ハローグリーンEVERY』の入口で「回転焼」を3個購入。
夕食は『深川丼』を作った。旨いねぇ深川丼は・・。


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