所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。

第016回

5月7日の日常から・・

気がつけば『廃刊の夕べ』まで1週間を切っておる。

そもそも今度の『廃刊の夕べ』とは何なのか?
よく聞かれる質問である。

答えは簡単。
善玉(ベビーフェイス)のParaTに対して、
恐怖の悪玉(ヒール)である榎田信衛門が、
公衆の面前に於いて何かを鼓舞しようと言うイベントである。

でも、中身の解説はちょっと難しい。
解説したら中身がバレバレになってしまう。
じゃ、オブラートに包んで解説しよう。

『廃刊の夕べ』・・・
これは演劇ではない。
かと言って演説でもない。

では、漫談か?・・多少そのきらいはあるな。
落語か?・・けれん味の部分では談志のそれに近いかもしれない。

古舘伊知郎っぽいのか?・・うーん、多分違う。
牧伸二なのか?・・ウクレレは使わんと思う。
杉良太郎なのか?・・人生訓は垂れんと思うが「江戸の黒豹」は是非唱いたい。

じゃ鳥肌実か?・・彼のはね《芸》。俺のは《地》。そこが異なる。

1時間以上の長丁場、いろんな事物を徹底的に斬るぞ。
徹底した悪口雑言の限りを尽すことになっちょる。(笑)
暴露情報満載かもよ。(笑)

みんなが影で口にしている熊本の悪口。
誰もが知っているけど、ヒソヒソ囁いているだけで、
本気でひっくり返そうとしなかったあんな事やこんな事。

そんなタブーな事物を声高に堂々とぶち上げる!
分かる人には痛快なイベント。
そんな感じにしようと考えておる。

・・とか言いつつ、ラストはどうまとめるか?
あるいはどうブチ壊すか?
実は、只今思案に暮れている真っ最中なのよ。

笑いがそこから生まれるかどうかは全く未知数。
怒りがそこから生まれるかどうかも全く未知数。
それがショーとして成立するのかも全く未知数。

でもさぁ、何でFMCって良心的なんだろーね。
500円よ500円。飲み物が1杯付いて500円よ。

会場となっているカフェテラスマドンナで普段
出している料金より割安なのよ。
そこに榎田信衛門様の有り難いお話まで付いていて500円。

もう切符は殆ど無いという情報もあるが、
切符買っても当日来ないという良心的な奴もおる。
何故良心的かと言うと、飲み物が出ない分、
500円はマルマルFMCの取り分になるのよ。
10人買って10人共当日現れなかったら5000円の利益!
(小さいようで意外と大きい)

みんな!今すぐ切符買え!買った奴は見に来るな!(笑)


榎田さんがプロデュースしている
「FMC」ターミナルサイトはこちらです。
http://www.fmc.or.jp/
ストリーミング放送を聞くことができます!

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