所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。

第005回

4月26日の日常から・・

やっと痔の痛みから解放された。

ありがとう!ボラギノールA座薬!
ありがとう!ボラギノールA軟膏!

君達の効能は忘れないよ!!



さて・・話題は変わるけど・・。

4月26日は「国立国会図書館の記念日」である。

国立国会図書館・・行ったことある?
私は仕事で何度か調べものしに出掛けたことがある。

国会図書館は、国会図書館法という法律によって、
日本国内で出版される書物・小冊子・楽譜・地図・・
その他モロモロ・・
ともかくありとあらゆる出版物を収蔵し続ける!という、
重要な使命を持たされた機関だ。

ちょうことはだね、
ムフフなエロ本やレディコミなんかも
収蔵しちょるということか?

だって、憲法によって曲がりなりにも《表現の自由》が
確保されている日本国だもの、
「エロだ!不道徳だ!」とイチャモンをつけるわけには
いかんでしょ。

国会図書館には「納本制度」というのがあって、
出版したら「1冊は寄贈してね!」というお約束がある。
もちろん納めなくても罰則は無いのだが、
納められていない時は《係員が本屋に買いに行く》という
話を聞いたことがある。

ということは、ひょっとしたら、
例えばホモ雑誌なんかが納本されていなかったら、
国会図書館の司書みたいな人が、
本屋で『サムソン』なんかを買ってさ、
「領収書を・・。名前は国会図書館で・・。急いでね」
なんて場面があったりするのかも知れぬ。

ややっ?税金でエロ本を買ってるかもしれんわけか。
これは凄いことかも知れぬ。
辻本清美も真っ青ってことになるかもな。

穿った思考を巡らせば、
コミケで見かける「ヤオイ系」のエロ同人誌なんかも
収蔵されちょるのかも知れんのう。

当然の事ながら、
山崎拓のエロ醜聞記事が掲載された『週刊文春』は
収蔵されちょることだろう。

そこら辺の収蔵具合が、
非常に気になるところではある。

あ、そうか。
FMCのフリーペーパー『廃刊/創刊号』も、
納本せにゃならんかもなぁ・・。

送ってみようかな?


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